よこいけーぶ
横井ケーブ
グアムの観光地として知名度が高いのがこの横井ケーブ(横井洞窟)。
ここは、タロフォフォの滝公園内にあります。
タロフォフォの滝公園の入場料$20を支払って、
ケーブルカーを乗り継いで訪れます。
ケーブルカーは、入場料に含まれていたので無料でした。
タロフォフォの滝にある売店の脇から歩いて約10分(300m)で横井ケーブに到着します。
歩かなくてもモノレールに乗っていくことができます。
このモノレールは、まさにみかん畑などにあるあれでした。
しかも、無料ではなく往復$2でした(笑)
誰も乗っていませんでしたが…
横井ケーブまでの道のりは、恐ろしいほど蚊が発生します。
観光客のほとんどが半袖・半ズボンのため血を吸われまくりです。
横井ケーブに到着しても、蚊が多すぎてゆっくり写真を撮ることができませんでした。
気が付くと腕に3匹以上の蚊が…本当に蚊との戦いでした。
しかも、横井ケーブはレプリカ(笑)
レプリカであっても、絶対に住むのは無理と思いました。
それを考えると、28年間も潜伏した横井さんはすごいと思いました。
まさに英雄です!
ちなみに横井さんが潜伏生活を送った本物の洞窟は、もっと奥の密林地帯にあり
私有地のため立ち入りできないそうです。
この横井ケーブはグアムの代表的な観光地ですが感想としては正直微妙です。
しかし、歴史を学ぶという意味から考えれば十分行く価値があると思います。
ちなみに横井さんってこんな人!
横井さんは、本名:横井 庄一(よこい しょういち)という元日本兵の人です。
この人は、潜伏生活をしていたから太平洋戦争が終結していることを知りませんでした。
そのため28年間もの間ずっと、グアムの密林に穴を掘ってそこで生活をしていました。
その生活をしていた穴が横井ケーブと言われています。
1972年1月24日、川でエビをとっていたところ現地人に保護されました。
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