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よこはまおもしろすいぞくかん

ヨコハマおもしろ水族館(旧よしもとおもしろ水族館)

詳細コメント
※この記事は、旧よしもとおもしろ水族館当時のものです※

横浜中華街観光をしていると、この水族館は現れました。こんな所にある水族館だし、魚の種類も少なく、イルカとか海獣はいないのでショーもないです。でも、名前からも分かるように、ここは普通の水族館として来てはいけません。見せ方が特殊で、なかなか面白い所でした。

入口でさかなクンに出迎えられ(人形ですよ)、入場料を払います。水族館は『よしもとおもしろ水族館』『さかなの赤ちゃん水族館』の2つのゾーンに分かれていました。順路通りにまず、おもしろ水族館から見ました。見て行くと、教室、職員食堂、保健室など、『学校』がイメージされているようで、『学ぶ』のが趣旨っぽいです。その代表的なものとして、ここにある水槽のほとんどには三択問題が書いてあって、付属のペンを使うと正解がわかるようになっていました。1つずつ問題をやってくのはちょっと面倒だったのでぶっちゃけあんまり見てないですが(もう少し少なければやってたかも)、それよりもギャグ水槽(勝手にそう呼ぶことにしてます)の方にどうしても目がいきます。タコの水槽にたこ焼きが入ってたり、エビの水槽にエビ天丼、カレイの水槽にカレーライス…など普通の水族館には見られない水槽がいくつもあります。

また、30分に1度『お魚漫才ショー』というショータイムも設けられていました。時間になり漫才の音声が流れ始めると、それまで楽屋のような水槽でゆっくりしていた魚たちが急に、通路を通って隣のステージ水槽へ移動!そして水槽に設置されているマイクスタンドの周りに集まり漫才をしているような感じに。漫才タイムが終わればまた通路を通って楽屋へ帰っていく…おもしろかったです。

次に赤ちゃん水族館へ行く前に、オロナミンCしかない自動販売機が置いてありました。入口でチケットを買った時に1人1枚コインをもらったのですが、それを入れると1本無料で飲めるというシステム。ということは入場料にオロナミンC1本分が含まれているようです。

そして赤ちゃん水族館は土足厳禁。まるで保育園のような部屋になっていました。ここで気付いたのは、猫や犬など動物と違って、魚たちは赤ちゃんだからって可愛いとかはあんまりないこと(ウミガメの赤ちゃんはめっちゃかわいかった)。ただ展示の仕方はいちいち可愛くて和みました。両水族館を見終わったら、最後によしもと商店街を通って出口へ向かう仕組みに。でも、よしもと商店街は、微妙なおみやげ類や占い屋が並ぶ、個人的には素通りスポットでした…

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