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かぶとがにはくぶつかん

カブトガニ博物館

詳細コメント
岡山県笠岡市にある、カブトガニ博物館へ行ってきました。なぜこんなところにこんなコアな博物館が?って感じですが、笠岡市には、今や絶滅を危惧されている「カブトガニ」の数少ない生息地があって、そこは国の天然記念物にも指定されているみたいです。そのカブトガニ生息地のすぐ近くにこの博物館はあります。丸いドーム状の建物の中に、カブトガニの生態に関する資料や展示があり、水槽には本物の生きたカブトガニも飼育されていました。初めて間近に見るカブトガニ。見る前までは、名前から想像してカブトエビっぽいのかと思っていたら、大きさ全然違う!こんなに大きいとは知りませんでした。しばらく観察しましたが、なにやらゴソゴソ動きながらエサを食べているようでした。不思議な生き物。スタンプラリーの台紙があったので、館内6箇所にあるスタンプを集めながら(別にやらなくてもよかったんですがなんとなく…)、カブトガニと恐竜についてのシアター上映を見たりしました。このシアターは、座席前にボタンが付いていて、映像の途中でクイズが出てきてそれをボタンで答えたりできる変わったものでした。さらにこの博物館は、カブトガニと同時期に生きていた「恐竜」というキーワードがたくさん出てきます。館内にも恐竜の模型が展示されていたのですが、もっとすごいのが館外の「恐竜公園」にあります。博物館前の広い敷地には、8体の超リアルな恐竜がいます。これらは全て学術監修を受けて作られたらしく、大きいし、シワとか色とかかなりリアルです(本物見たことないけど)。躍動感があり動き出しそうで怖いぐらい。何の事前知識もなく駐車場から博物館へ歩く途中にいきなりこれを見たときはかなりびっくりしました。恐竜公園の横にはアスレチック広場という遊具が置いてある所もありましたが、そちらは行ってません。恐竜公園と博物館合わせても、所要時間1時間かからなかったので(じっくり見ても1時間くらいかなぁ?)、旅行で他にも目的地がある時にちょっと立ち寄るのにはちょうどいい所でした。ちなみに博物館は写真撮影が禁止のようで外の恐竜公園しか写真は撮れませんでした。

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