ざおうおんせんすきーじょう
蔵王温泉スキー場
真冬の蔵王山へ、スキーでもスノボでもなく、樹氷を見るために行きました。
蔵王山は、宮城と山形の両県にまたがっている山で、普段観光で有名な「お釜」があるのは宮城側です。
樹氷は宮城側でも山形側でも周辺各スキー場で見ることができるようですが、今回私が行ったのは山形蔵王の方。
蔵王ロープウェイを利用するため、蔵王温泉街の一角にある「蔵王山麓駅」から山頂へ向かいます。山頂からスキーやスノボで降りるなら片道でいいんだけど乗車券は樹氷見学が目的なので往復を購入。
そして通勤ラッシュ時の満員電車のごとくぎゅうぎゅうに詰められたゴンドラに乗って、
一旦「樹氷高原駅」に到着後、山頂線に乗り換えて終点「地蔵山頂駅」へ。
駅を出たらすぐ目の前に広がる樹氷群!
通称「アイスモンスター」とも呼ばれている樹氷は、恐竜だったり、何か生き物のように見えたり、それぞれ色んな形をしてました。
この日の天気は曇っててイマイチでしたが、晴れることのほうが珍しいみたいです。この前日は強風でゴンドラも動いてなかったし、見れただけマシだったのかな。
また夜は樹氷のライトアップイベントもあります。
私はそれに合わせてもう一度見に行ったんですが…昼より天気が悪くて、山頂駅に着くまでの間、暴風、濃霧で視界激悪の1メートル先も見えない暗黒の中を進むロープウェイはほんと恐ろしかった…。
麓に降りてからは、蔵王温泉に!
一面雪景色の中での露天風呂、最っ高でした。
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