てんじょうやまこうえんかちかちやまろーぷうぇい
天上山公園カチカチ山ロープウェイ
有名な富士五湖の1つ、河口湖のすぐそばにある「天上山公園カチカチ山ロープウェイ」。「天上山」なのに「カチカチ山」?と思いますが、ここは太宰治が書いた小説「カチカチ山」の舞台となっていて、この名前がついたらしいです(※ちなみに太宰治のカチカチ山とは、タヌキvsウサギの、残虐非道で改編なしには子供に聞かせられない昔話…のパロディ版で、少女と中年男が主人公の全く別のお話です)。
ここには至る所に結構大きなタヌキやウサギの置き物が設置されていました。これが昔話の場面を再現したものになっているので、次はどんなシーンがあるかな?などと結構楽しめました。しかし問題なのが、この置き物のタヌキの顔がやたらと可愛らしくできている、ということです。「他人を疑うことを知らない純粋な目」をしていて(私にはそう見えた)、本当に悪者なのか?と思えてしまい、ウサギに仕返しをされている場面は可哀想に見えて仕方ありませんでした。
また、もう一つのここの楽しみは景色です。ロープウェイから見る河口湖、登り切ると富士山の全景!この時富士山の上にはちょっと雲がかかってましたがそれでも壮大なパノラマ感がとても良かったです。あと、何の関係か分かりませんが「天上の鐘」という、ハート型の鐘が設置されてました。鳴らし方が横の看板に説明してあり、恋愛成就編と、無病息災編の2パターンありました。鳴らし方で効果が変わるみたいです。彼氏が彼女の瞳を見ながら鐘を鳴らす…、とか富士山を仰ぎ見ながら家族の無病息災を願い鐘を鳴らす…とかでした。おまじないみたい。鐘を鳴らしてるカップルがいましたが、その説明は無視されてました。
ちなみにここの公式サイトに「珍スポット!景色はA級」と書かれていたので…B級スポットと自負されているようです(笑)でもとにかく、富士山の全景を見る、ということに関してはとてもいいスポットだと思います。また、ここでカチカチ山の本当の話を読み、自分が昔読んだことのあるカチカチ山はだいぶ改編されたものだったということを初めて知ることができました。
追記※公式HPが変更になり、記事の内容と違ったものになっていました。
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