愛媛県の名物・土産・郷土料理・名産

宇和島じゃこてんは、愛媛県宇和島近海で獲れる小魚をすり身にし、形成して油で揚げた練り製品。魚本来の味が強い（カルシウムがたくさん摂れてそうな味）。おいしかった。

鯛めしは愛媛県の郷土料理の一つ。醤油、みりん、だし汁などで作ったタレを、ご飯の上に乗せた鯛の刺身や生卵と混ぜ合わせて食べる。

松山市に伝わる郷土料理のひとつ。紅花などにより赤、木、緑、濃茶に着色したものにもとの白を加えた5色。江戸時代初期に、長門屋市兵衛の考案によるものとされている。徳川家や朝廷にも献上された。現在では赤（梅肉）、黄（卵）、緑（抹茶）、茶（そば粉）に着色し、これに無着色の白を加えて5色とする。

松山地方を代表する郷土菓子。旧暦3月の節句に藩主がつくらせて家臣に分け与え、子孫繁栄を祈ったのが始まり。ひな祭りが近づくと各家庭でつくられ、ひな壇に供えていたという。米粉・餅米・醤油・砂糖を原料とした口当たりの良いお餅。基本は5種類。醤油・抹茶・ユズ・ウメ・生姜。この中でも特に一般的なのが生姜。

せんざんきとは、愛媛県今治市周辺で主に食べられる郷土料理。その名前からは何なのか想像付かないような変わった名前だが、料理自体はまったく珍しくない、要は鶏のから揚げ。北海道のザンギ（これもから揚げ）と似ているが関連があるのかは謎。

タルトとは薄く焼いた、もしくは焼いてスライスしたカステラ生地で餡（あん）を巻いて作るロールケーキ状の菓子。愛媛県松山市の郷土菓子。タルトといえば、「皿状にした生地にフルーツなどを盛り付ける焼き菓子」が一般的だが、愛媛県では主にこの郷土菓子を指す。複数のメーカーが製造しているが、特に有名なのが「一六本…

ちょっと独特の味でした。これがビールなの？？（わたくしお酒があまり得意ではありませんのでコメントの内容が薄いですすみません）

坊っちゃん団子（ぼっちゃんだんご）とは、愛媛県松山市の銘菓の一つ。夏目漱石の小説『坊っちゃん』の中に、「大変うまいと云う評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた」と登場する。お茶と一緒に食べるとさらにおいしい。