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埼玉県の名物・土産・郷土料理・名産情報


いが饅頭

鴻巣市(旧川里町)発祥の「いが饅頭」は、羽生市や騎西町などを含む県北地域で昔ながらに食べられている和菓子。田舎まんじゅうの表面を赤飯で覆うようにまぶしてある。見た目が「栗のいが」のようであることから、いがまんじゅうと名付けられた。もち米が高価だった頃、ボリューム感を出そうと赤飯の中にまんじゅうを入れたのがはじまりだとか…。食べた感想は、正直よくわからなかった…。1個完食した後、2個目はいらなかった。どーしても赤飯と饅頭を混ぜる必要性が感じられなかった。個人的な感想を言えば、まずくはないが好きではない。どっちかというとおはぎ派(笑)有名店としては、「一福」や「田嶋製菓舗」などがある。ちなみに、愛知県三河地方に同名の「いが饅頭」という和菓子があるが、それとはまったくの別物。

大宮弁当

大宮弁当は大宮駅限定の駅弁。大宮駅は各新幹線の分岐点ということもあり、それぞれの新幹線沿線の郷土料理やゆかりのある食材が使用されている。仙台名物の牛たんや笹かまぼこ、秋田県のいぶりがっこ、山形県の玉こんにゃく串など、まるで各県に行った感覚で楽しむことができる。他には舞茸煮、鮭塩焼、くわいとひじきのサラダ、煮物(かぶ、筍、ふき)、菜の花のお浸し、ねぎ味噌、ます寿司風ちらし、野沢菜天ぷら、長芋揚げ煮、帆立煮、大学芋が入っておりバラエティに富んだ弁当になっている。

五家宝

熊谷市・加須市(かぞし)などの伝統的な和菓子。餅米に砂糖と水飴を加えて練り、きな粉を表面にまぶす。やわらかい「おこし」(和菓子)のような食感。江戸時代発祥といわれる。きな粉棒を太くしたお菓子というイメージが印象に残った。

彩果の宝石

彩果の宝石(さいかのほうせき)は、埼玉県さいたま市にある「株式会社トミゼンフーヅ」が製造・販売しているゼリー。実際に対面販売業務をおこなっているのは関連会社の「株式会社彩果の宝石」。宝石といわれるだけあり、見た目が大変美しく果物をかたどったゼリーが29種類販売されている。果物以外にも花や葉のかたちをしたものもある。賞味期限が製造日より6ヶ月間と長いことや見た目が美しいことから贈答用としても人気が高い。味は果物の形と一致するため、見た目だけでなく味覚も楽しめる。ちなみに実店舗では、試食の種類も豊富で味を確認して購入することができる。(※注 試食できない店舗もあるかもしれません)

塩あんびん

塩あんびんは、砂糖を用いずに塩で味付けした大福。加須市や久喜市など埼玉県北東部で古くから食べられていて現在でも一部の和菓子屋で販売されている。貧しい農村で砂糖の代用として塩を用いたのがはじまりみたいです。実際そのまま食べてみると、何も味がしない(少し塩っ気があってしょっぱい?)。正直まずい部類に入るんじゃないの?と思いました。しかし生地に砂糖をつけて食べる方法が一般的みたいなので早速試してみました。試した結果、いわゆる普通の大福に近づいて食べやすくなりました。まぁーそれでも個人的にはおいしいとは思いませんでした。何個か購入していたので次の日に別の方法で食べようと餅を触ってみるとめちゃくちゃ硬くなっていました。そのためある程度焼いて少し柔らかくした後、醤油につけて食べました。この食べ方だと普通においしかったです。醤油につける以外にも、きな粉をつけるとか雑煮に入れるとか色々食べ方があるそうですが、今回は焼いて醤油につけるという食べ方が一番おいしかったです。

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