つくばエキスポセンター

茨城県つくば市にある、つくばエキスポセンターはとても大きな科学館でした。つくば市といえば筑波研究学園都市とも呼ばれ、たくさんの研究機関や企業が集中しています。土曜日の朝一に行き、最初はやや空いていましたが、だんだんお昼に近づくにつれて混雑してきました。

エキスポセンターは、「見る」展示もたくさんありますが、「体験する」展示も多かったので、まだ混雑していないとてもいい時間にいったなぁと感じました。この日プラネタリウムは１日５回あったのですが、時間帯によって番組数が３つくらいあってどれを見るか悩みました…。とりあえず「一般番組」というスタンダードなやつを見ました。内容は、冬の星座案内（１月だったので）と神話についてでした。ここのプラネタリウムはとても大きく、リクライニングも結構快適でした。

プラネタリウムを出て、まず建物１階部分の展示を見ていきました。子供たちが喜びそうな体験しながら学習する展示がいっぱいです。大人も興味を惹くようなもの、大人でも勉強になることも多いです。サンクルーザーという３Ｄ映像で座席が動くアトラクション？のようなものもありました。２階部分は、照明が綺麗で落ち着いた雰囲気。生命、環境、宇宙などのテーマの基で科学の最先端を知ることができる展示がありました。映画に出てくるような「未来」って本当に実現できることなのかも、と感じました。

２階にも３Ｄシアターがあり、こちらは座席が動かないものでしたが、綺麗な映像と立体度がすごかったです。また、外にも少し展示物や公園、ロケット（ここの目印！っていうぐらいでっかいです）の展示があります。それを見終わって、気づいたらここに３時間いました。つくばエキスポセンターは展示数がかなり多くて広いので、全部を細かくしっかりと見ていくとかなりの時間がかかると思います。楽しかったです。