せきがはらうぉーらんど | ||||||||||||||||||||||||||
関ヶ原ウォーランド | ||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||
|
|
@kankousan からのツイート |
||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||
携帯版「観光さんモバイル」 http://kankousan.com/m/ 関ヶ原ウォーランド周辺の観光地 [PR] |
観光さんトップ | 観光地を探す | 名物・土産・郷土料理・名産を探す | ページの見方 | サイトマップ | 利用規約 | リンク | 問い合わせ |
http://kankousan.com/ Copyright© 2024 観光さん.com. All Rights Reserved |
入ってすでにツッコミたいポイントは目の前にたくさん広がっているのですが、まず脇に武具甲冑資料館というのが見えたのでそっちから入りました。薄暗い入り口…誰もいない館内…ただただ甲冑や火縄銃等がホコリだらけのショーケースに並び、聞こえてくる不穏なBGM…気分はすでに少し参っています。ここはもうパーッと見学して外へ。
ここのメインは屋外です。広い敷地には石田、島津、大谷、小早川等の主要陣地、徳川家康の首実検の場面など、戦場の様子が数々のコンクリート像により再現されていました。ここの最大のポイントは、園内にたくさん設置されたコンクリート像です。これがまた非常に独特な色彩と、表情で…大体がどこ見てるかわからない表情のものが多いです。一度見たら忘れられません(この作風が気に入った方はぜひぜひ愛知県の桃太郎神社や、五色園に行ってみるといいでしょう。すぐに納得するはずです)。
このコンクリ武将達、多分実物大ぐらいで(って武将たちの身長知りませんが)大きいので臨場感出てます。でもここは戦場なので、当然みんな銃や刀持ってたり馬に乗ってたりするのでその臨場感はちょっと怖いです。歩くと次々と茂みの中から有名武将や足軽が出てきます。それをひたすら見てまわります。何故かドラゴンもいました。で、最後に出迎えてくれるのは、関ヶ原の戦いには決して登場しない人物「武田信玄」でした。ウォーランドで戦争の臨場感を体験した私たちに、最後に強いメッセージを残すために「亡霊」となって現れたようです。「もう争いはやめい!ノーモア関ヶ原合戦じゃ!」と、英語を交えながら伝える信玄の姿は、強烈なペンキの色使いでひときわカリスマ性がありました。
この後、集会所?のようなパイプ椅子が並べられた所で、館長さんによる、とっても分かりやすい関ヶ原の戦い解説を聞き、勉強もしてみました。この館長さんとてもおもしろくて、関ヶ原の戦いについて一通り解説し終えると、急に歴史一切無関係!ホワイトボードを使いながらインド式計算法の講義を始めて下さいました。小学生多かったからかなぁ?最後に同敷地内の麗守都(レスト)関ヶ原というお土産屋さんに入ると、ウォーランドとは比べ物にならないほど賑わっていました。ちなみにこの辺りには古戦場跡がたくさんあるので、歴史ファンなら見所はもっと多そうです。