群馬サファリパーク

普段はどうかわかりませんが、この日は土曜日でもそんなに混雑していませんでした。サファリで空いてるというのはかなりラッキーです。サファリパークってマイカー見学する場合、混んでると後ろが気になってなかなか見にくいので…。

まずアフリカゾーンでキリン、象、シマウマ等を見ました。シマウマもキリンも結構自由で、車道をどんどん横切って来たりして、なかなか車が進めないことも。また、アジアゾーン、サル・クマゾーン、アメリカゾーン、猛獣ゾーン等を順に進んで行きます。アジアゾーンではラクダやシカを見て、サル・クマゾーンはその名の通り、猿と熊が一緒に生活していて、サル山のような所で熊も一緒に寝ていたり、変な感じでした。アメリカゾーンにいたバイソンは、頭がでっかくてあんなのが突っ込んできたら車へこみそう。猛獣ゾーンにはライオンやトラがいました。車のすぐそばをたくさんの猛獣たちが歩いていて、包囲されたようでした。絶対に窓は開けられない…。

また、ウォーキングサファリもかなり良かったです。可愛い小動物や、ホワイトタイガーやヒョウを間近に見ることができます。特に、ヒョウを下から見ることができる場所が良かったです。頭上に金網のケージがあり、そこにいる猛獣たちのお腹や肉球が見えます。お昼寝してるヒョウのフサフサした毛が網目から出てて、触りたくなりました（届かないので無理ですが）。

動物たちを見たあと、お腹が空いたので軽食を取りました。ダチョウの串焼き、ワニの唐揚げという組み合わせの「ちょっぴり味見セット」というすごいメニューがあったのでチャレンジ。ダチョウの方は固くて結構臭みがあって…ワニは思ってたより食べやすいけど…なんか精神的にダメでした。

その後、併設されている遊園地の方も散歩してみました。明らかに今は稼働していないであろう遊具と、すごくキレイで子供たちが遊んでいる遊具・アトラクションが入り交じった遊園地。Ｂ級感漂う所もあり…散歩しただけですが目でも十分楽しめました。そういえば、園内で群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」にも出会いました。この日は何かのキャンペーンでここに来ていたみたいです。