富岡製糸場

群馬県に旅行に来て、群馬サファリパークに行った後…行きたいところがないという事態に。で、行きのサービスエリアとかで採取してきた観光系パンフレットや観光ガイドを見返した結果、近い所ではここということになって、ぶっちゃけ興味は全くありませんでしたがまあせっかくなので…という半ば消去法的に決定したのがこの富岡製糸場。ここは現在世界遺産登録を目指して色々と活動している最中らしく、県や市の施設・観光案内所等では色々と推されていましたので、行く前からポスターなどで目にすることは多かったです。

着いた時はもう日が傾きかけで時間足りるかな？と心配もあったんですが、結局35分程度とあまり時間を要せず余裕でした。今回は個人で自由見学しましたが、1時間程かけて解説案内を聴きながら見学することもできます。実際そっちで見てる人がほとんどでしたし、ただ見てるだけよりもちゃんと歴史を知ることができてこちらの方が楽しいと思います（が、なにぶん興味が無かったものでそこまで時間をかけようと思わなかったんです…）。

簡単に言うとこの施設は、明治時代に建てられ操業していた製糸工場。その今は使われていない工場見学します。レンガ造りの洋風建物、工場の中の機材などがそのままに展示されていました。ビデオや解説ボードなど解説も要所にあります。当時はこんな感じだったのか、こんな工場で働いてたのか、というぐらいにかるーく見学終了しました。ちなみにここ、木村拓也主演のドラマ「南極大陸」のロケ地としても使われていたようです。放送を見ていて、レンガ造りの特徴のある建物ですぐに気がつきました。