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ゆめやかた(夢館奥州藤原歴史館)

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ゆめやかた(おうしゅうふじわられきしかん)
ゆめやかた(夢館奥州藤原歴史館)
ゆめやかた入口

詳細情報

営業時間4月1日~11月30日 10:00~17:00
12月1日~3月31日 10:00~16:00
料金大人:1050円、高中学生:730円、小学生:520円、6才未満:無料
駐車場無料
地図ゆめやかた(夢館奥州藤原歴史館)の地図
アクセス【公共交通機関利用の場合】
東北新幹線一関駅からバスで20分、花館下車にて徒歩3分
東北本線平泉駅から車で3分、または徒歩15分
【車利用の場合】
東北自動車平泉・前沢ICより国道4号線経由10分、または一関ICより国道4号線経由15分
所在地岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関13番地1
まとめDATA
B級
まなぶ
グルメ

歴史
雨でもOK

所要時間
2時間
ひとこと
とても勉強になるけど、怖がりにはちょっと辛い所も。
コメント
※2013年11月24日で閉館しました。

これは!!入口の看板を見て、入らないわけにはいかないでしょう。「あなたは見たことがありますか 世界最高級のロウ人形館」と書いてあります。また、入口ゲート左上には取って付けたような「NHK大河ドラマ よしつね」の文字。なぜに平仮名表記なのか(架空番組とかと疑う。そもそもこの入口時点ではここが義経と関係あるのかすら不明)。

ここ「ゆめやかた」という施設には、107体の「世界最高級」のロウ人形があります。これらで四代にわたる奥州藤原氏の歴史や文化の様子が再現されています。施設の概要が書かれた案内板を見ると『歴史をタイムスリップ感覚で学べるニュータイプの歴史館です』とありました。このメッセージにすごくB級感がしましたが、中身は至って真剣!きっちり歴史を学ぶことができます。分かりやすくて興味も持てます(私は)。まあ「最高級ロウ人形館」というだけに、1050円というこの手の施設(展示館)にしてはびっくりする入場料だったので、内容がグダグダでなくて良かったです。

ここの人形の何が最高級かと言うと、体毛は1本1本植毛、眼球には義眼、歯には義歯を使用。着物は東映京都撮影所衣装部による特注品、舞台設計は俳優座劇場が手掛けたというものすごいこだわり様です。本物志向にも程があります。それだけにリアルで動き出しそうで…怖いのです。逆にそれ(精巧すぎること)が個人的にはここの難点だったかも…(とはいえ子供もたくさん見かけたし、特に怖がっている様子はなかったので人によると思います)。

この施設、ロウ人形による歴史解説ゾーン以外にイメージゾーン(平泉の歴史)、ホログラムゾーン(正直ここだけはなぜ作ったのかよくわからないゾーン)、ショッピングゾーン(お土産)、食事処などもあり、結構敷地は広かったです。すぐ近くの中尊寺観光の前に行っておくと、知識も深まっていいかなと思いました(私は逆順で観光しましたが)。


グアム




写真

(※各写真はクリックすれば拡大してご覧になれます。)

平安文化を思わせる外観
おっと。「奥州藤原4代歴史絵巻」なのにいきなり牛若丸(義経)がお出迎え。
入場して一番最初の人形は、松尾芭蕉。一緒に旅をしようということか?
戦場の風景。これでも1番明るい所を選んで撮影してます。人形は他にもいっぱいあって、結構悲惨な場面も。矢が飛んできそうで怖かった。
やめてあげて
ざっくり解説。手前の人は、左奥の人の婚礼祝いに砂金を捧げに来た→しかし囲碁に夢中で無視→激怒→「後三年の役」(戦争)が起こる。
見ないで!ほんとに目が合ってる感じで怖い
睨み合っています。肌とかシワがとてもリアル
階段の踊り場におもむろに現れた大仏。すごくでかかった。
義経が壇ノ浦の合戦で見せたという「八隻飛び(はっそうとび)」
体中に矢を受けながらも義経を守ろうとする「弁慶の立往生」
お帰りの出口にまたもや松尾芭蕉。弟子の河合曽良も。
これはよくある記念写真用の顔ハメだ!と思いきや…既に顔ハマってるし!!(笑)

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定番
まなぶ
歴史
自然



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