山形県の名物・土産・郷土料理・名産

山形県、主に東北地方で食べられている郷土料理。里芋を主な具材とし、こんにゃくやねぎ、きのこ類、季節の野菜などを一緒に煮込む鍋料理。東北地方では地域交流の場として屋外で鍋を囲む｢芋煮会｣という行事がある。

からから煎餅は、山形県の特産品。瓦せんべいのような固いせんべいを、空洞ができるように三角形に折りたたみ、中に小さなおもちゃを入れたもの。（※小さなせんべいに入る程度のものなのでおもちゃに期待してはいけない）

牛肉どまん中は、山形県のブランド米「どまんなか」をふっくら炊き上げ、その上に特製のタレで味付けした牛そぼろと牛肉煮をのせた牛丼風の弁当。山形新幹線の開業に合わせて開発され、現在では数ある肉系駅弁の中でも人気・知名度ともにトップクラス。大正10年（1921）創業の老舗「新杵屋（しんきねや）」が製造・販…

佐藤錦は、さくらんぼの王様とも言われ国内で最も多く生産されているサクランボの品種。6月中旬から下旬にかけた頃が旬。大正元年（1912）から16年かけ、ヨーロッパ各国で栽培されている品種「ナポレオン」と黄玉（きだま）を交配してできた。名前は交配育成した山形県東根市の佐藤栄助に因んで1928年（昭和3年…

蔵王銘菓。蔵王おみやげ定番菓子のひとつ。中身は固めのウェハースのようなものにホワイトチョコレートがサンドしてある。写真は16枚入り。700円台だったと思う。

｢だし｣とは山形県の郷土料理。オクラ、きゅうり、茄子などの夏野菜、ミョウガ、生姜などの香味野菜を細かく切って醤油などで和えたもの。豆腐やご飯に乗せて食べるのが一般的。※写真は｢だし豆腐｣

山形県鶴岡市の特産品。深いコクを持つ大豆銘柄のひとつ。｢だだちゃ｣とは、庄内地方の方言で｢お父さん｣｢親父｣のことを言う。

山形県尾花沢市にある銀山温泉の名物で、｢野川とうふや｣さんの｢立ち食いなま揚げ｣（200円）。
銀山温泉街にあり、外見が小さな普通の民家なので（看板はあり）見落としがちだが扉を開けるととても狭い注文スペースがある。
メニューはつめたい｢豆腐｣と、期間限定であたたかい｢なま揚げ｣の…

玉こんにゃくは、山形県民のソウルフードで「玉こん」と呼ばれる事もある。丸いこんにゃくを醤油入りのダシで煮込み、茶色く色が付いた玉こんにゃくを竹串や割り箸で団子状に刺して食べる。山形県を観光していると比較的多く目にする名物料理である。そんな玉こんにゃくが有名な山形県は、こんにゃく消費量日本一としても有…

山形県のブランド牛「山形牛」。Ａ５ランクのお肉は、牛肉とは思えない驚きのやわらかさ。噛むと同時にあふれ出たジューシーな脂もしつこくなくてかなり美味しい！！

米沢牛炭火焼特上カルビ弁当は、松川弁当店が販売・製造している駅弁。ご飯の上には、炭火で焼かれた米沢牛の特上カルビ肉がのっている。このカルビ肉は香ばしくジューシーで冷えていても絶品。メインはカルビ肉だが、旨味がたっぷり詰まった焼売も2個はいっている2010年4月には、「東日本縦断東京駅弁まつり」で人気…